2024年度都立日比谷高校合格 S.Mさんとお母様 インタビュー

Q. 星進会に入塾したきっかけは何ですか?

S.Mさんご本人

A. 幼い頃から英語を習っており、グローバルリーダーの育成に力を入れている日比谷高校が自分に合っていると感じたからです。ですが中学校では少し特殊な学校に通っていて、一般的な授業を受けてこなかったため理科と社会の知識が全く頭に入っていませんでした。その頃通っていた集団塾では都立の対策をほとんど行わなかったので、直前期の過去問では合格点に達しておらず、個別に教えてもらう必要があると思ったからです。

S.Mさんお母様

A. 大手塾に所属しておりましたが、本格的な都立対策は私立が終わってからの一週間だけしかやらないスタンスでした。しかし、子供の理科社会の基礎知識が圧倒的に足りておらず、とても焦っておりました。別途個別指導が必要だと思い、探していた所、日比谷高校に特化した星進会をみつけたのがきっかけです。

Q. 星進会の印象を教えてください。

S.Mさんお母様

A. 星進会のことを知った時、日比谷高校入試まで既に一ヶ月を切っていました。塾長のブログを拝見して、日比谷高校入試の分析がとてつもなく詳しく、目から鱗でした。実際に個別相談で塾長とお話させて頂いた時は、都立の男女合同になった初めての受験で不安が多かったのですが、塾長なりのお考えをお話頂いたことで気持ちが少し気持ちが楽になり、「星進会が伴走して下さるなら、残された3週間、最後まで諦めずに頑張ってみよう」と思わされました。

Q. 星進会の指導、サポートで役に立った、安心できたこと

S.Mさんご本人

A. まず、合格点に達するには理科と社会をどれくらいとれるようにする必要があるのかを計算し、本番までのスケージュールを立てました。私は三科目はほとんど出来上がっていて、理科と社会が足を引っ張っていた状態だったため、本番までの3週間は諏訪先生に個別に教えていただき、ほとんど理科と社会しか勉強しませんでした。星進会のように、日比谷高校に詳しく、短期間に集中して日比谷高校に特化した苦手分野の対策を行ってもらえる塾は他になく、自分に合ったスケージュールを立ててもらえたことがよかったです。また、私がどんなに酷い点数を取っても励まし続けてくれ、学力だけでなく、メンタル面でのサポートもしてもらえたことも助かりました。星進会に入る前は半分も取れていなかった理科社会が、たった3週間で8割以上取れるようになりました。

S.Mさんお母様

A. 間もない時の私共の無茶な依頼にも拘らず、塾長は快く子供の指導をお引き受け下さいました。星進会の指導は、まさに日比谷高校入試で必要な内容だけに特化していて、塾長が作られた教材は、まさに「あったらいいのにな」と思っていたものでした。特に、社会の一問一答は最後の詰め込みにとても役立ちました。子供は、受験の当日も星進会の教材を見直していました。お陰様で、限られた日数の中での指導でしたが、子供の理科社会の過去問の点数は、3週間で20〜30点伸ばすことができ、合格点に届いたのではないかと思っています。また、日比谷高校を熟知されている塾長から、「日比谷高校が子供に合っている」と言って頂けたことも嬉しかったです。

Q. 日比谷高校の試験当日と合格発表の感想

S.Mさんご本人

A. 試験直前は、それまでに受かったほぼ全ての学校を辞退したことや、いろいろな人に応援されていたことから、最後まで合格し続けなければいけないというプレッシャーを感じていました。また、当日電車の遅延により開始時間の変更があり、得意科目の最初の科目では焦りを感じていつも通りのパフォーマンスができませんでした。手応えは全くなかったので、合格発表を見た時、初めは実感がありませんでしたが、ホッとしました。

Q. 日比谷高校入学後の抱負

S.Mさんご本人

A. 今までやったことのない部活動に挑戦してみたいです。将来は得意な英語を活かした職業に就きたいと考えています。高校受験を通して努力は裏切らないと言うことを実感しました。今後も努力を怠らず、勉強や課外活動に積極的に取り組んでいきたいです。

Q. 日比谷高校受験生へのメッセージ

S.Mさんご本人

A. 受験は冷静になることが大切です。私は当日、パニックになった時に二つのことを行いました。 一つ目はトイレに行くことです。当日予想外のことが起きてパニックに陥ってしまうことがあるかもしれません。私はそうでした。ですが、休み時間にトイレの個室に入り、笑顔を作り「私なら大丈夫!」と言い聞かせました。そうやって気持ちを落ち着かせることで気持ちを切り替えていつもの調子を取り戻すことができました。 受験当日に焦ったらトイレに行くことが大切です。当日は小さな鏡を持っていくといいと思います。鏡に向かって笑顔を作り、「私なら大丈夫!」と言い聞かせましょう。きっと落ち着きを取り戻せるはずです。 二つ目は、今まで自分を応援してくれた人たちのことを思い出すことです。家族、塾の先生、友達などたくさんの人たちがあなたを応援しています。試験中パニックになったときはその人たちのことを思い出し、「ここで諦めたら、支えてくれた人たちの努力も無駄になってしまう」と思い、最後まで頑張ってください。どんなに失敗してしまったと思っても、案外そうでもないこともあります。気持ちの切り替えがとても大切です。

S.Mさんお母様

A. 星進会は、日比谷高校入試に関して、大手塾よりもきめ細やかな指導とアドバイスをしてくださります。日比谷高校を第一志望とされていて、もしご不安な気持ちがあるのでしたら、塾長のブログを読まれてみて下さい。 最後に、星進会のご指導がなかったら、子供は日比谷高校に受かっていなかったかもしれません。また、最後に詰め込んだ理科社会の基礎知識は、高校に入った後も必ず役に立つと思っています。本当に有難うございました。